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GELNIMBUS 25

今回は、シューズのクッション性の大切さについて書いてみたい。

2月頃、腰痛と右膝の痛みに気づいた。膝が痛くなるという人は多く周りにいたが、自身が痛みを感じたのは初めてである。筆者は毎日ランニングを行うヘビーランナーである。靴の状態はどうかと思ってふと見てみたら驚いた。シューズのかかとの底のクッション部分がつぶれて、外観上もクッションにしわが入っていた。

筆者はランニングにあたり、クッション性の高いランニングシューズを履いてきた。周囲にもランニングにあたりシューズにはお金をかけたほうがよい旨解いてきた。そこまではよいいが、問題はその後である。比較的高価なシューズを買い、加えて今回は同じシューズ(色違い)を2足買って1日ごとに履きまわしてきた。そうすることで、シューズが長持ちし、24時間で回復しないシューズのクッション性も48時間あればほぼ回復するとされるためである。また、雨で濡れても48時間あればほぼ乾燥する。

今回は、靴が長持ちしたがゆえに長期間にわたり同じ靴を履き続けてしまった。おそらく、5年くらい履き続けたように記憶している。2足ともかかとのクッション部分がぺしゃんこである。これでは、膝腰が痛むのも理解できる。

早速、靴を買い替えた。発売したばかりのアシックスの新製品、GELNIMBUS 25というシューズを買った。最初履いて驚いた。すばらしいクッション性である。ランニング時に着地するごとに体重をシューズが支えているのが感じられる。言い換えると、これまでこういった衝撃を膝や腰で受け止めていたということなのだろう。今回は、普段履きの真っ黒のカラーのものも含めて3足購入した。さすがに3足あれば、普段履きも含めて柔軟に履き回せる。

シューズは消耗品である。日々劣化が起こる。メーカーの推奨だと、私の走行距離の場合1年強で買い替えなければならないことになるがそれでもよいかもしれない。靴にお金がかかっても体にはかえられない。膝と腰の痛みは徐々にではあるがよくなってきている。